【看護師ママが解説】冬の妊活成功の鍵は日光浴!?お日さまパワーで妊娠を目指そう!

冬の妊活の成功の鍵は日光浴!?お日さまパワーで妊娠を目指そう! 妊活
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産婦人科、小児科などさまざまな科での勤務経験がある2児のママです。
看護師の経験を活かして、妊活・妊娠・育児中のママに役立つ情報を発信しています。

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冬に妊活をしている方、冬だからこそ試してほしい妊活方法を知りたくないですか?

冬妊活を成功させる鍵は「日光浴」!

お日さまパワーで妊娠しやすい体に導きましょう。

この記事では、冬に妊活する人にお伝えしたい妊活方法について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

冬の日光浴が妊活によい理由

冬の日光浴が妊活によい理由は、ビタミンDが作られるから。ビタミンDは受精率・妊娠率が高くなったという研究結果もある、妊活中にぜひ取り入れたい栄養素。

妊活と日光浴は関係がないように思いますよね?

実は日光浴をすると「ビタミンD」が作られるんです。

冬の日光浴が妊活によい理由はビタミンDが作られるから。ビタミンDは受精率・妊娠率が高くなったという研究結果もある、妊活中にぜひ取り入れたい栄養素。

ビタミンDは受精率・妊娠率が高くなったという研究結果もある、妊活中にぜひ取り入れたい栄養素なんですよ。

冬は一年のなかで日照時間が一番少ない季節、なんと夏よりも5時間も短くなる日もあるんです。

そんな冬におすすめな日光浴は、手のひらを太陽に当てるだけの簡単な方法。

冬の日光浴が妊活によい理由はビタミンDが作られるから。手のひらを太陽に当てるだけで、体内でビタミンDが作られますよ。

外で過ごしている間に手のひらを太陽に向けておくだけで、体の中でビタミンDが作られます。

想像よりも手軽で驚いた人もいると思いますが、たったこれだけで妊娠しやすい体に変わる要素が一つ手に入るのであれば試さない手はないですよね!

ただし日光浴をやるときに注意してほしい点が2つあります。

1つめに、紫外線の浴びすぎに注意すること。

紫外線を浴びすぎると、皮膚の乾燥やシミ・しわの原因になります。

2つめに、日焼け止めの使い方。

日光浴をおこなう際は日焼け止めを塗って皮膚の保護が大切ですが、「手のひら」に日焼け止めを塗ってしまうとビタミンDがうまく作られないので注意しましょう。

日光浴以外に冬の妊活が成功するコツは温活!

実は寒い冬には、妊活の敵が隠れています。

それは「冷え」

卵巣が冷えると機能がしっかりと働かずに、質のよい卵子が作られないことも。

せっかく受精しても、子宮が冷えていると着床できないこともあるんですよ。

ほかにも妊娠に必要なホルモンが届かなかったり、代謝が悪く肥満になったりすることもあるんです。

冬の妊活は日光浴以外にも、体を温めて妊娠しやすい体を目指しましょう。

温活①入浴

毎日の入浴は温活できる絶好の時間。

簡単にシャワーで済ませてしまっていたという人も、今日から湯船に浸かって体を温めましょう。

お風呂の温度は39度前後。少しぬるめの湯加減が体を芯からぽかぽか温めてくれますよ。

入浴時間は15分~20分程度がおすすめです。

寝る2時間前くらいに入浴すると、寝つきが良くなって妊娠に必要なホルモンもしっかり分泌されますよ。

妊活中の温活:入浴
入浴中のマッサージや体操は、血液の流れをよくして体を温めてくれます。

また入浴中のマッサージや体操も、血液の流れをよくして体を温めてくれます。

ふくらはぎの裏側を足首から膝裏に向かって指圧したり、足の外側にある骨に沿って親指でさすり上げると冷えやすい足が温まりますよ。

身体を芯から温める ミネラルバスパウダー

温活②運動

体を温めるなら下半身を動かす運動がおすすめ。

下半身には大きな血管があるので、温まった血液が全身に循環されます。

温活:運動
ウォーキングやヨガ、ストレッチなどで、下半身の大きな血管を温めることで体がポカポカします。

妊活中はウォーキングやヨガ、ストレッチなどの、体への負担が少ない運動がおすすめです。

温活③食事

毎日の食事に体を温める食材を取り入れましょう。

体を温める食材はこちら

  • 冬が旬の土の中で育つ野菜
  • 発酵食品
  • 未精製の食材

手軽に温活野菜を取り入れるなら、にんじんや大根、かぶなどを味噌汁にするのがよいでしょう。

温活:食事
冬が旬の土の中で育つ野菜がおすすめ

あまり聞きなれない未精製の食材とは、人の手が加えられていないなるべく自然な食材のこと。

よく家庭で使う砂糖は「上白糖」とよばれる白くてサラサラした砂糖ですが、これは加工して作られたものです。

上白糖を未精製のものに変えようと思ったら「黒糖」を選びましょう。

温活:食事
未精製の食材は、玄米やライ麦パン、全粒粉パンなどがあります。

黒糖のほかに未精製の食材は、玄米やライ麦パン、全粒粉パンなどがあります。

ほかに肉類・魚類のたんぱく質、ナッツ類・アボカドなどのビタミンE、そばや大豆などのビタミンB1が豊富な食材も体を温めてくれますよ。

温活④温活グッズ

温活グッズには、厚手の靴下やレッグウォーマーなどさまざまなものがありますが、妊活中におすすめなのは腹巻とカイロです。

温活④温活グッズ
妊活中におすすめなのは腹巻とカイロです。カイロは子宮と卵巣を挟むように、おへその下とおしりに貼るのがおすすめです。

腹巻はちょうど子宮と卵巣のあたりを温めることができ、さらに足の付け根の太い血管もカバーして温まった血液が全身に運ばれます。

カイロは子宮と卵巣を挟むように、おへその下とおしりに貼るとよいですよ。

わたしもカイロでの温活をしてみましたが、おへそとおしりの皮膚は薄いので皮膚が赤くなってしまいました。

低温やけどのおそれがあるので下着や洋服などで熱くならないよう調整したり、低温のカイロを使うのもよいですね。

温活⑤温活効果のある妊活サプリ

温活⑤温活効果のある妊活サプリ

妊活サプリは「神経管閉鎖障害」のリスクを下げる葉酸をメインに、妊活中に必要な栄養素を配合しているもの。

厚生労働省も妊活中からサプリで葉酸摂取するのを推奨しています。

未来の赤ちゃんのために妊活中に取り入れたいサプリ、そのなかに温活成分も入っていたらオトクですよね!

温活成分が配合されている妊活サプリはこちら。

  • オールインワン妊活サプリ【makana(マカナ)】 
  • オールインワン妊活サプリ【mitas(ミタス)】

①オールインワン妊活サプリ【makana(マカナ)】

makana(マカナ)には体を温める「金時生姜」を配合、妊活女性の体をポカポカに温めてくれます。

ほかにも、妊活女性の体を若々しく保つサポートをするスーパーフード「マカ」を配合。

卵巣と子宮の若さを保つことは、妊活にはとても大切!

さらにmakana(マカナ)は妊活に関わる管理栄養士監修のサプリ、妊活中に必要な栄養をバランスよくたっぷり配合しているのもポイント!

リピート率88%の先輩ママさんおすすめ妊活サプリ【makana(マカナ)】が気になったら、こちらからチェックしてみてください。

日本産マカ100%使用!オールインワン妊活サプリ【makana(マカナ)】

②オールインワン妊活サプリ【mitas】

mitas

mitas(ミタス)には高麗人参、なつめ、陳皮、生姜といった厳選された和漢成分が配合されています。

これらの温活成分が体の中から冷えを改善し、めぐりのよい体をサポート。

さらに厚生労働省が定めた葉酸400μgをはじめ、妊活中に必要な栄養をギュッと凝縮したオールインワン葉酸サプリです。

また、冬に不足しがちなビタミンDも業界トップクラスの25μg配合されているのも注目したいポイント!

温活成分とビタミンDがギュッと凝縮した妊活サプリ【mitas】が気になったら、こちらからチェックしてみましょう。

温活も出来る葉酸サプリmitas mitas

妊活が難しい冬ならではの理由を味方につけて妊娠へ近づこう!

妊活が難しい冬ならではの理由を味方につけて妊娠へ近づこう!

冬は1年のなかで妊活に向かない条件が揃っている季節です。

しかし妊活に大切な要素を知り不足を補う行動をすれば、ほかの季節と変わらず妊娠成立が望めるでしょう。

冬の妊活で大切なのは「ビタミンD」と「温活」。

この二つを意識して、この記事で紹介した妊活方法を実践していきましょう。

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